東北大地震から約2ヶ月が過ぎて
東北大地震から、かれこれ2ヶ月・・・・・。
最初のころの、募金やら支援やらで
熱心だった雰囲気も、少し落ち着いた感あり。
・・・・ま、それも無理ないかな、と思う。
で、復興に向けて本当に
大変なのは、これから、なんだと思う。
阪神大震災のときも、最初こそ大騒ぎしていたけど
同年3月にオウム真理教による地下鉄サリン事件が起き
マスコミの報道は、そっちへ流れていった。
神戸市内は相変わらず、瓦礫の山で、ガタガタでも
京都とか大阪へ行けば、震災後半年くらいもすれば
「もう、だいぶ復興したんじゃないの?」とか
のんきなことを周りからは言われたものだった。
所詮、そんなものと言えばそんなものである。
わが社のトップが言うには
「あと、半年もすれば、地震のことも原発のことも
ああ、そんなこともあったな~くらいの話になって
東北のことは、忘れられる」のだそうだ。
これは別に意地悪で言っているわけではなくて
ご自身の神戸での被災の体験から言っていることなのだろう、
と思って聞いている。
そう、そんなものなのだ。かつて、神戸だってそうだったのだから。
今後の生活の苦しさとか、失業して働く場所がないとか、
住む家が無くなって困るとかストレスでおかしくなりそうとか、
そういったことは、これから、いよいよ重たく圧し掛かってくるのだ。
私に何が出来るだろう。
もちろん、自分の暮らしとか勉強とかあるから
被災地にボランティア等、直接行くわけにもいかず、
かといって、このままだと確実に他人事で
忘れていってしまうだけになりそうな気もしている。
今後の人生への不安とか
黒々と横たわる絶望とか
そんなものに押しつぶされそうになっている人が
確実にいるだろうに、
そのひとたちに向かって、では
どうしたらいいものか、いまもって
その術を知らない。
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コメント
お初にお目にかかります、そしていきなりで申し訳ありません。小青蝉也です。うたのわでお世話になっております。
重ね重ねではありますが、お歌、ありがたく拝読させて戴きました。3.11から今まで、振り返ればお歌の通りの日々を過ごしてきたと今実感しています。
ここで一つ告白させて戴きたいのですが、実を申せばうたのわに出した拙作は身近に体験、または聞こえてきた悲報を元に作ったのが少なからずあり、自分はまだ被災が軽い方なのです。確かに被災者、東北の一住民とはいえお歌を戴く程の身分ではない故本当に申し訳なく思っております(しかも、御ブログを拝見致しましたには、白亜さんもご自分のことで苦労されている真っ最中であるご様子なのに……)。自分なぞはいいのです。自分も宮城にはいますが、何をどうしたらいいものか分かりません。
「引っ掛かって」いらっしゃるとありましたが、そう思って戴けるだけでもう十分です。自分が申すのも(御ブログの記事からするとこう言うことも)お門違いかとは思いますが、被災地のことに思いをはせて下さってありがとうございます。確かにこの震災で押し潰されそうになっている人を自分は見てきましたが、誰もが懸命に「生きよう」としていることだけは、自分の見た限り確かと思います。
もう文が長くなるのでこれ以上は避けますが、白亜さんもご自分の生活を、励んでいって下さい。最後になりましたが、お送りした拙作はこの二ヶ月あまりを通じての所感を含めましての返歌となります。この文とともに、不躾なコメントで失礼致しました。
投稿: 小青蝉也 | 2011年5月16日 (月) 19時46分
小青蝉也さま
こんばんは。ご丁寧なコメントを
ありがとうございます。
うたのわでの、被災地からのお歌を読んでいると
なんとも言えない、切なさがあります。
私にも、今の自分の生活があって
それはそれで大事にしていきたいと思って
いますが、その一方で、今起こっている
出来事に対しても、鈍感にはなりたくないな、と
思っています。
阪神大震災のころ、
(私も当時、神戸にいましたが、
被害はほとんど受けませんでした・・・)
最初こそ騒いでいても、時が経つにつれ
兵庫県以外の人からは忘れられていくのが
怖かったものです。
生活が成り立たなくなって途方にくれている
人がまだまだ大勢いるのに・・・って。
それを覚えているので
今回の東北大地震を、遠くから見ているだけの
立場というのが、自分で嫌なんだろうと
思います。これから先にも、支援は必要だろうし
私にできることがあれば、協力はしよう、と
思ってます。
今回は素敵なお歌をありがとうございます。
これからも、うたのわでの投稿、
お待ちしていますね。
くれぐれも、お体にはお気をつけください。
投稿: kei | 2011年5月16日 (月) 21時19分