坂の上の雲「敵艦見ゆ」
90分のなかにふんだんに見せ場の入った話になっていますね。
ついに残すところあとわずかなんだ、とか思いながら見てしまう
第12回「敵艦見ゆ」
旅順での任務が終わって一度、日本に帰国する真之と
家族の団欒、
その一方で大陸でいよいよ決戦をむかえつつある
好古と陸軍。
全体的に対照させつつ、なんとかまとめてあったと思います。
陸戦はかなり省略しないと収まらないんだろうとは
思いますが・・・省いてますな。
ま、致し方ない感はあります。
でも、戦闘の描写は前回と同様、たいしたものです。
極寒の地での戦闘、そこで散っていく兵士のありさま、
広大な大地を進む騎兵、ワンシーンごとに感心します。
後半はいよいよバルチック艦隊を迎え撃つべく
待ち続ける海軍と真之の描写。
なかなか現れないバルチック艦隊に業を煮やした真之が
対馬で待つべきか否か、迷いに迷っている様子は
丁寧に描いてあったと思います。
参謀として、計り知れない重圧を背負っている心身が
最終回でどうなってしまうのか・・・。
ついに最後の決戦になる日本海海戦の導入部、
東郷ターンのシーンは緊迫感たっぷりで
いいですねー。最終回へのつなぎかたとしてどきどきします。
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